2017初夏 東京ゴウジャス ディナー


東京ステーションホテルに宿泊ということもあって、メインダイニングの「Blanc Rouge」でディナーしてきました。

 
ポジショニングプレートはこんな設え



東京駅の丸の内駅舎内にあるので、窓のすぐ外に線路が見えます。
位置関係的には有楽町のガード下なんかと同じなわけですが、防音システムがしっかりしているので騒音はまったく入ってきません。



天井の高さも魅力です。



料理の前のオツマミをこの小箱から3種盛り付けてくれます。



チーズパフ、ナッツ、カルダモンが利いたクラッカー



アミューズ: キスなど魚を使っていて、ちょっと和テイスト



前菜1(タイプA):
桜鱒の軽い燻製 瓜の赤紫蘇風味マリネとともに
 夏らしいひと品です。



前菜1(タイプB)
コンソメジュレ 雲丹とキャヴィア添え



前菜2(タイプA)
稚鮎と空豆のフリットと空豆のムース
 これも旬の食材、稚鮎に、香ばしく揚がったソラマメとクリーミーなムースで美味しい。



前菜2(タイプB)
ホワイトアスパラガス 二種の味わい
画像がブレてる orz

画像左側は蒸して火をいれたアスパラにエディブルフラワーを添えて薄いジュレシートでコーティング
右側はアスパラにオランデーズソースを添えてこんがりと焼いたもの




 

前菜3(タイプA)
鮑 雲丹 キャヴィア入りジュレ 酢橘の香り
中にはミッチリと鮑が詰まってて、サッパリしたスダチの香りのコンソメジュレが濃厚な雲丹に合います。




魚料理1(タイプA)

鮎魚女(あいなめ)のポワレ 佐土原なすのタプナード風味 各種トマトのバジルソース
トマトからの酸味があいなめに合います。



魚料理1(タイプB)
ラングスティーヌのキャベツ包みソテ 空豆添え




魚料理2(タイプA)
 オマールエビの料理を代えてもらって、カサゴのグリエ  夏野菜のソース
 新鮮なカサゴをサッパリといただきます。



魚料理2(タイプB)
ドーヴァーソールのムニエル 小玉葱とベーコン添え


肉料理(タイプA)
黒毛和牛フィレ肉のステーキ 黒トリュフソース
王道フレンチですね。 さすがのレベルのお肉でした。ウマーーーーい。



肉料理(タイプA)
オックステールの赤ワイン煮込み ぶどうの葉包み

テーブルでデクパージュしてくれます。




 






添えられるニョッキなど




 

最近では珍しいチーズワゴンが登場。
シェーブルが無いのが惜しいなぁ。






デザート
エスプレッソのグラニテ、マスカルポーネのエスプーマグラス
ということで、ティラミスを冷菓に再構築。




プティフールワゴン



ユズガナッシュ、オレンジガナッシュ、マカロン、小さな大福、餡の入ったレモンタルト



美味しいディナーを食べて、すぐに部屋で眠れる絶好のロケーションでした!