京都 錦市場界隈 2024年10月

2018年暮れ以来6年ぶりの 錦市場界隈はインバウンド対応で大変貌していました。

新京極の「ロンドン焼」はレトロな機械がいつも通りのロンドン焼を焼いていて一安心。




寺町通りや新京極界隈をウロウロ
海苔の大森屋さんのおにぎり屋さん


強気なお値段。



そして予想を超える高額商品!!
これもインバウンド対応商品ですねぇ。



3000円の和牛ラーメン!



そして錦市場も以前はあった京野菜を揃えたお店や おばんざい屋さんから インバウンド客向けの商店に移行していました。
蟹は京都の名物ではなくても、日本の名物となるのでインバウンド客にはアピールできる模様。



















こうした川魚メインのお店も数える程しか残っていない。












手で扱うには柔らかすぎる生地を 周期振動で丸く回転させる鉄板でコンガリ焼き上げる餅



このたこ焼き鉄板のような鉄板部に細かい振動を起こして、生地がクルクルを回転していくことで焼きあげる。



全体のフォルムを円形にまとめた鯛焼き





6年前には影も形もなかった「名物 海老串」と「北海道 海鮮」










観光客の食べ歩き向け商品は10年以上前からあったものの、インバウンド移行に伴って「呑む」ことにシフトしていってる。



♪ターコイズのリング  並べたような海!
の歌詞が浮かぶ ロマンティックなイカ焼き(^^)



かにかまに 雲丹とキャビアを載せるというインバウンド好みな商品。
日本人だと「キャビアや雲丹が載ってても、カニカマに1000円以上出すなんて!!」となるとこです・









スヌーピーカフェもできてました。


スヌーピー焼き?





屋台街酒場みたいなお店もありました。
前が何屋さんだったかが思い出せないくらいの変貌ぶりです。




















出汁巻玉子も量産。


すき焼き8800円もドル換算だと $60 なのでリーズナブルってことになる。








錦市場を堺町通を少し上がったトコにお菓子の名店「オ・グルニエ・ドール」(2018年閉店)があったのですが、
そのシェフが月に4日だけ(隔週の土日)開いているという「コンフィズリー エスパスキンゾー」に入れました。

パート・ド・クルスティアン は 琥珀糖にヒントを得た薄いカリカリした糖衣の中にやわらかいコンフィチュールやジュレが入ったお菓子。
13:00オープンで 13:20に入店したら・・・ Bセットはすでに売り切れ、Aセットも残り7つ。
私のすぐ前の若いカップルさんの段階で残り2つになったので「こういうのは若い人優先だから」とお譲り。







イートインは可能だったので、カカオのシャーベットのオレンジコンフィチュール添え
さすがの美味しさでした。


おしまい。