ハリーポッター スタジオツアー 訪問

駅前の案内標には 9500km先のロンドンスタジオの方向もある(^^)



”エクスペクト パトローナム” で現れる牡鹿の守護霊 が駅前でお出迎え


秋らしい装い


エントランスの庭



ナニギ



メガネだけ置いてあったら のび太かもしれないよね(んなわけはない)





世界で2つめの「ハリーポッター スタジオツアー」ってことでアジア圏を中心としたインバウンド需要も大きいみたい。



庭の植生もイングランドっぽい



入場時のセキュリティチェックは空港並みにポケットの中身やバッグの中をチェックされてから、金属探知ゲートをくぐる厳しさ。

入ってすぐの天井ではドラゴンがお出迎え



エントランスホール





クリスマスが始まってます。




メインショップ
瓶入りバタービールは1000円/本



ディスプレイも凝っている





アドベントカレンダーというのはまだ馴染みがないからなぁ。



劇中の描写からはあまり手元に置いておきたいとは思えないアイテム(^^;)

























映画に登場するアイテムのデザイン画






三大魔法学校戦の優勝カップ











天井スクリーンの動画も楽しい














箒の柄がちょっと短い?





このディスプレイがクルクル回る様子はこちら
https://youtu.be/-SbNHwzkQrQ







高級スポーツ箒




「賢者の石」(14000円)は売り切れ中
これは欲しいかも












1話の終盤に出てくる地下室の等身大チェスのチェス盤













杖は各キャラクターのものから「寮生に仮に付与される汎用杖」といった新設定のものまで揃っている。
(原作設定からズレだしてるよねぇ)




各寮の杖



スクリーンの周囲の杖を触ると持ち主の画像が浮かぶ







商品在庫がそのまま映画シーンのディスプレイになっている








ツアーに入ってすぐのパネルは撮影シーンの再現。
1作目の3人の可愛いらしいこと。
ハーマイオニーの美少女っぷりは原作破壊の最たるものでもあるのだけど。










 











「ファンタスティック・ビースト」シリーズも展示に含まれている。
シリーズが割と中途なトコで終わってるのが残念だけど。



世界各国での映画ポスター









製作者の紹介ポスター


「ファンタスティック・ビースト」シリーズのポスターもある







撮影禁止の動画が上映されてから、いよいよスタジオツアーのメイン展示へ
ここからは 各自が自由に見て回ることになる。





「今日、誕生日や何かの記念日の方はいらっしゃいますか?」との募集で誕生日のお二人がドアを開ける役を務めることに。
そして、ご覧の通りお二人とも既にコスプレ済の熱心なファンなのであった。


大広間でのクリスマスパーティーシーン




七面鳥の丸焼き、ポテトや豆の大盛りと パーティー料理はイギリスっぽさ全開(^^;)


もう一方のテーブルはデザートがいっぱい



中央の大きな球形のモノが「クリスマス プディング」
まるごとの林檎やオレンジが大盛りになってるあたり、こちらも英国らしさ全開























大広間の次はセット設計の解説コーナー







大広間の天井の模型


反対側にも2列のテーブルがあるのでかなり大きな食堂と判る






小道具製作のコーナー

































ホグワーツ校内名物、動く大理石階段のデザイン模型









大理石階段へ









動く肖像画の様子はこちら
https://youtu.be/UMU0gvV0EvQ





動く大理石階段の様子はコチラ
https://youtu.be/7EfAW1awOa0


寮のセットへ








映画でも劇中でも女子寮の描写ってなかったなぁ

グリフィンドールの談話室は学生生活描写のメイン舞台。









これはラジオ?








スリザリン寮の談話室













観覧してるお客さんのコスプレ率も高い。
エントランスホールには更衣室まで用意してあるくらいだし。










クィディッチの作戦会議














三大魔法学校のコーナー
映画では 炎のゴブレットだけでの登場だったのが残念。
原作のように登場してくれると「対ヴォルデモート 総力戦」の様相が一層高まったのになぁ。




炎のゴブレット本体

















必要の部屋のコーナー











魔法使いは 目的のものを魔法で手元に引き寄せることができるので、整理整頓という概念が薄い・・・のか?














ダンブルドア校長の部屋









 憂いの篩 は 何分かに1回 鮮明な記憶画像が浮かび上がってくる。







この塔の中ではガラスチューブがクルクル回ってました。























歴代 ダンブルドア俳優の衣装













螺旋階段のセット



各キャラクターの魔法の杖の展示




アーサー・ウィーズリーの箒には 自転車から移植したサドルとペダルが付いている。



デスイーターのマスクコーナー



















スネイプ先生の魔法薬学の部屋



















ホグワーツの先生たち





闇の魔術に対する防衛術は先生が必ず1年で交代する呪いがあったらしい









「みぞの鏡」には行列ができてました。





学内での各種小道具



図書室もこの充実度













ヴォルデモートの分霊箱
























禁じられた森は足元の床も 森の下草を踏んでいるようなテクスチャになっている。







施設のアチコチに登場しているハグリット

















森を抜けると屋外展示のコーナー。
ハグリットの小屋も精密再現







ベッドに5つもヌイグルミを並べるハグリット!!










この辺りまで わりと早足で巡っても2時間弱。
バタービールで休憩です。

 
しっかりしたつくりのプラの容器付



屋外展示の 谷にかかる橋



ダーズリー家の住宅。
2軒が1つになった典型的な中流家庭の住宅。



ハグリットのサイドカー



夜の騎士のバス
3F建てなのでなかなかのボリューム




お昼時なので「バックロットカフェ」に行ってみる。
代表的なプレートは オーソドックスな英国料理。


カフェテリア形式なので オーダーしてからテーブルを探すことになるのだけど、オーダーレジも行列、テーブルもほぼ満席状態。

そこに
「アフタヌーンティーでしたら、すぐにお席をご案内できますし 提供できる数は限定されてますが今ならまだ大丈夫」とのお誘い
サクっと乗ってしまったのでした。



ヌンティーのお客だけが入れるエリアなのでこんなにゆったり。



「ホグワーツ イン ザ スノー」期間限定のメニューということで クリスマスモチーフのヌンティーでした。





熱々のスコーンにしっかりコクのあるクローテッドクリームが美味しい









リンゴのシブーストだけは「それ シブーストクリームちゃう、ブリュレをキャラメリゼしてるヤツや」でしたが、味はいずれも美味しかったです。


お茶は「色が変わって 音がする 特別なお茶」を選択 
 

ポットサービスでたっぷり4杯分入っている。


このコーナーの担当ウェイトレスさんが「伊藤理々杏 系 美少女」だったことも特筆しておきましょう。


1作目の賢者の石を守護していた等身大チェス駒














この「ロンはチェスが得意」という設定は後にはほとんど使われることがなったなぁ。


映画の1作目には出てこない ホグワーツ橋
深い谷にかかっているので上級生にならないと行けない場所ということかもしれない。







コスプレさんがいるので雰囲気がマシマシになる。













ダーズリー家も見学可能



ドアノブがないだけど、そんな描写だったかなぁ???











「できるだけセンスの悪いソファー」と評されてしまった ソファーの作者の心境はいかに?(^^)











ハリーの階段下部屋
「いいのかい? 僕を怒らせると電気もガスも止められるんだよ」
と言えなくもなく。








「センスが悪いから採用されたソファー」






キッチンは使いやすそう。













サンルームもあって住宅としては魅力的。









「魔法省への入り口」




ホグワーツ特急のエリア





壁抜けシーンを再現できるコーナー







名称と紋章からして ホグワーツ魔法学校が運営している鉄道らしい。
どんだけの財力なんだ(^^)







駅のショップにも各種アイテムが販売

ハーマイオニーが「勉強時間確保のためにタイムリープする」という時間旅行の理由としてはかなり生真面目な設定のアイテム














ホグワーツ特急は客車内にも入れる。


 



コンパートメントには1作目からの印象的なシーンを再現
















「ファンタスティック・ビーストでの列車シーン」





セットなど製作方法の紹介エリア



















こうした製作作業で出来上がるセットの紹介。













「魔法省 玄関ホール」セットの建て込みの様子





そして この素晴らしい完成度!



魔法省の入り口となる暖炉






こんなオフィスで働きたいものです






魔法省の玄関ホールの売店





クリーチャー製作のエリア





ハグリットのアニマトロニクスヘッド が 動く様子はコチラ
https://youtu.be/3Y0PFoq-VRs
























俳優の顔の演技をキャプチャして、3Dイメージに反映する




















サウンドエフェクトや劇伴のコーナー



ダイアゴン横丁のセット


 








有名なオリバンダーの杖店

























ウィーズリー兄弟が始めて大儲けしたというお店も再現

















鬼に「ONI」とあるので 日本由来の鬼のタペストリー

















シリウス・ブラックの家系図



百味ビーンズの広告塔



膨大な紙モノの小道具








最後は圧巻の1/24ホグワーツ城。





今回は冬モードということらしい


















































ツアーを終えて、メインショップに戻る

各キャラクターの杖が売っていて 迷いまくって ぎりぎり物欲を抑えることに成功。






















東京だけの「分霊箱モチーフの杖」
もちろん原作にも映画にも出てこないオリジナル設定なのだけど ちょっと欲しい・・・


フェニックスモチーフとかのもあり。







箒も売ってます。



トンネル+石橋+ホグワーツ特急という魅力的なブックエンド



エントランスホールに戻って、吹雪のホグワーツ映像



エントランス側のフードホールの天井もよい雰囲気




ニフラーの再現度の高さ!














早足でも2時間はかかる充実度との事前情報だったのですが、早足で観たつもりでもたっぷり4時間かかってました。

オシマイ