2025 初夏の金沢散歩
思いついて石川県の「コスモアイル羽咋」訪問しにいったついでに金沢を簡単に観光してきました。
北陸新幹線で2時間ちょっとの旅行
金沢で乗り換えて、羽咋までさらに1時間で「コスモアイル羽咋」に。
そのレポはコチラ(https://www.tierra.ne.jp/~ryuk/ETC/2025_06_CosmoIleHakui/)
羽咋駅からはタクシーで5分ちょっとで「千里浜なぎさドライブウェイ」とのことで訪問。
なんと ここは県道として扱われている正規の道路だそうな。
世界中でも 砂浜の渚を8kmに渡って自動車が通れるのは珍しく、ココを含めて3カ所しかないとのこと。

戻った金沢駅の正面
百万石まつりがこの週の金曜午後から開催。
なので、思いつきでやってきた情弱は宿が取れずに金曜に帰るハメになる。
金沢駅の近くの商業ビルにあった「飛騨高山 広重バームクーヘン」


このキャラクターが人気なのか イラストポスターも売ってました。
駅ビル内で金箔ソフトを食べる

晩御飯は 近江町市場の近江町食堂にて
・珠洲の直送くえ の刺し身
・活け蛍烏賊の天ぷら(左側)
・能登河豚の白子の天ぷら(右側)
・飛び魚のなめろう
どれも美味しかったんですが、なめろうが特に美味しかったです。
二日目は 兼六園を観光

日本最古の噴水
園内のレストラン 兼六亭で一休み

吉野家とかでやるのとは文字通り桁違いの鰻牛丼
四季パフェをいただく
抹茶アイスや抹茶プリンから食べ進め、柑橘ジュレでさっぱりと〆る 計算された美味しさでした。
兼六亭からの眺め
兼六園の中の 石川県立伝統産業工芸館 を見学
九谷焼には制作年代でいろんな種類に分けられているらしい。
金沢名物の金箔製作
裏表のどちらにも模様が見える刺繍

加賀友禅の出来上がるまで
漆器の出来るまで

秀吉が造らせた「黄金の茶室」の再現。
黄金の茶室は移動・組み立てが可能だったらしい。
障子に貼られているのは極薄の赤い絹
耐久性に難ありが知られだして 「クマ被害」とまで言われだしてる隈研吾設計の建物・・・
の金箔かき氷。
金箔+スイーツは金沢の名物になっている
金銀のWもある
金沢のあちこちでみかけた 出来立てモンブラン
金沢城公園
2024年元日の能登地震の傷跡のひとつ
ひがし茶屋町界隈
橋を渡った先が茶屋町
ここでも金箔推し
1820年に建築された状態を今に残す 茶屋「志摩」を見学
高い吹き抜けは空気循環での空調機能があるらしい
二階からの中庭
ピンボケになったけど、台所も当時の形態のまま
井戸まである
宴席で使っていた酒器
芸妓さんたちが使っていた櫛やかんざし

金箔黒蜜の葛切りが食べれる「懐華楼」も食事に入場料を加算すると建物の見学が可能
金箔黒蜜の葛切りの豪華さ
食べ終わった容器に残る金箔の宇宙

囲炉裏を囲んでも食べれます
赤い漆塗り階段
畳の縁まで朱色の華やかさ

こちらは壁も紺色の落ち着いた雰囲気
この部屋の畳に注目!

畳表を「水引の紐に金箔を巻いた金糸」で織り上げているというゴウジャスな畳!!
土蔵も併設されている
今はお土産コーナー
ここも 金箔推し
金沢で一番の繁華街「香林坊」の裏手(西側)には 清流がせせらぐ。
長町界隈
にし茶屋町界隈
二日目の晩御飯は
金沢駅の東側すぐのとこに熟成肉と自家製シャルキュトリがウリというお店 テーブルナナで晩御飯。
自家製シャルキュトリ盛り合わせ
2種の熟成肉のパテ
特製ポテトサラダ
熟成牛ランプ肉 ステーキ

いずれも美味しくお腹いっぱい。
そして、このお店、3人の20歳くらいのウェイトレスさんがいたんですけど、3人ともが アイドル級に可愛く、
一人は 金川沙耶系、一人は井上和系、一人は川崎桜系 と ハイレベルでした。
近江町市場の様子
「いっぷくや」は 金沢を舞台にしたアニメ「ラブライブ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の聖地でした。

夕霧綴理の中の人は 元乃木坂46の声優、佐々木琴子さん
なので 聖地巡礼で オデンを食べる。
赤巻、卵焼き、季節限定は筍と蕗
出汁の色は薄いけど塩味は強め。
れなち(山崎怜奈)さんのサイン発見
そして別のお店で剥きたての岩牡蠣をいただく
プリップリの牡蠣でした。

この市場もインバウンド向け商品が充実中
6月に蟹が並ぶ不思議

1つ500円のどら焼き
豆大福がパンダに見えるということからのキャラクター
帰りの新幹線のお弁当
牡蠣や梅貝など魚介が充実してました。
北陸新幹線には車内販売もあって「シンカンセンスゴイカタイアイス」も買える
季節限定の「シャインマスカット」はソルベやジェラートではないアイスクリームなのに果実感がたっぷりある美味しさ。

オシマイ