2025年01月 国立科学博物館 「特別展 鳥」
このタイトル通り「ゲノム解析」での新しい体系となった鳥類進化の系統図が 膨大な剥製資料展示で実感できる素晴らしい展示会でした。
入ってスグのテーマが「絶滅」
これだけで この展示会の本気度がうかがえる。
大昔に習った時は 「魚類」->「両生類」->「爬虫類」->「鳥類」と登場順の大雑把な起源だった。
様々な研究で「恐竜の生き残りとして 鳥類がある」となっている。
ちなみに 始祖鳥の系統は現行鳥類にはつながっていない。
トビウオやムササビは「滑空」で飛んでいる。
羽毛の進化経路
再現された太古の鳥類
ハヤブサが形態からはタカの一種とされてきたのが、ゲノム解析からはインコに近いとなったらしい。
あちこちにある漫画が面白い。
「極楽鳥」は英語での「天国の鳥 bird of paradise」に由来。
その理由が現地から届いた剥製が足を取り除いて作られていた為、生まれてから死ぬまで1度も地上に降りないスゴイ鳥と誤解されたからとのこと。
「ハヤブサ」類勢ぞろい(^^)
物販コーナーでは当然このお菓子があります。
PEANUTSのウッドストックとコラボ
おしまい