10/24 「シンガポール・チャンギ空港」

[成田からシンガポールへ -その2]

機内誌に掲載されていた、一部では超有名なブランド「Superdry - 極度乾燥(しなさい)」の時計


2度目のライトミールが出る?と思ってたのだが、それは無いまま7時間のフライトを終えてシンガポールに到着。
ここで件の美人CAさんに「A380の最終便ということでコレに乗ってます。可能でしたらファーストクラスシートをみせてもらえませんか?」とお願いすると、イロ イロと問い合わせくださって、「乗客のみなさんが降りたあとの散らかった状態でよろしければ」とOKとなる。

これはプレミアムエコノミーのシート。1Fにはビジネスクラスシートは無い模様。



シンガポール航空A380の「スイートクラス」と呼ばれる最上級クラスのシート。
スライドドアを閉めることで個室風にプライバシーが確保できる。



足元も広々シート



脇のサイドボードを下に降ろし、背面からベッドを展開すると、ホントの「フルフラットベッド」が登場する・・・という実演もしてもらえた。



いろいろと手配してくだすったCAさん。


この制服を見て判る人は判ると思うが、「萌え絵でよくある、あの服の構造」が現実に採用されているのである。いやぁビックリ。



オッサンが座ってみるの図



シンガポール・チャンギ空港到着が朝3時、クライストチャーチ便は午後6時なので14時間ほどの乗り換え待ちとなる。




空港内の有料ラウンジ、軽食やソフトドリンクは食べ放題&飲み放題で5時間56シンガポールドルなり。











中華粥があるのがシンガポールらしさかも。



さっそく朝御飯。ふりかけはお魚味で美味しい。



ラウンジ内で手作りしている点心・・・だけど味はイマイチ。


シャワー浴びたり、ネットチェックしたりで5時間を潰す。

これまでの旅行と違い、Free-WiFi 接続でのスマホや Kindle タブレットを持ち込んでいるので、国内のネット情報もアクセスできるし、メールの送受信も可能となった。以前は一旦出国してしまえば、ほぼ音信不通になっていたのと大違 い。ネットアクセス可能なおかげで、NZから「乃木坂46 クリスマスショー アンダーメンバー公演」のチケットの先行販売に応募できたし(自重しろ > オレ)。

シンガポールでのFree-WiFiには現時点で大きな制限がある。それはシンガポール国内で利用できるSIMカードを認証に利用するので、日本から持ち込んだス マホなどSIMフリーじゃないデバイスではFree-WiFi利用が制約されるのだった。

空港内では海外ローミングできれば認証できる。海外ローミングが出来ない場合、インフォメーションで3時間までのIDを発行してもらうことになる。このIDでのア クセスでは3時間経過後は24時間待たないと次の3時間分のアクセスは出来ない。この点はまもなく改善されるらしいが、どっちにしても面倒には違いない。


でまぁ、たっぷり時間があるのでチャンギ空港内を散策。

空港名物の蝶園







錦鯉が泳ぐロビー



もちろん免税品店も充実。



乗ってきたのとは別の機材だけど、A380。就航してほぼ10年になるのか・・・







空港内のポークジャーキー屋さん。中華風味で美味しい。



ターミナル1~3までをそれぞれ結ぶ列車



ロビーには時間つぶしのためにこんなのもある。











目立ってたマッサージチェア



一風堂のラーメンが食べられます。



シンガポール風おでん?







海苔で巻かなくても寿司はスシ。







鮨屋さんのトレードマークに蛙というのはあまりない組み合わせ。



このブリトー、中身をよく見ると御飯・・・



「スシ ブリトー」という うどん+御飯や お好み焼き+御飯に通じる炭水化物のダブルタッグ!



ローストダッグ+ワンタンの汁なし麺(でもスープは別添)+マンゴプリン



そして杏仁ペースト粥



階段を登って、このオブジェをバックに写真を撮ると、天使になれるというモノ



クライストチャーチに向けて旅は続く