11/02 「ヘルシンキ探訪」

[ヘルシンキ観光]

7:00に起床。朝からやっているとのことでホテルのサウナに入る。
♪朝サウナでサッパリ えぇ男ー

ここでも充実した朝食が用意されていた。









ワシワシと食べる。









9:30から街歩きに出かける。まずは駅のすぐソバのキアズマを見学。


ここも現代美術を展示する美術館。

訪れた観覧者がこの白い大理石に必ず触る・・・
これが繰返されて、やがて手の形の窪みができるというのを目指す展示(?)物













企画展のテーマは「アフリカ」























ひと通り見学してから、少し北にあるいて、岩盤を活かしたテンペリアウキオ教会に


中はこんな風、岩窟の聖母とかのイメージに連なるのだろうか。


珍しい岩盤をほぼそのまま活かした教会の中央では、ピアノ演奏が行われていた。

こちらは演奏を聞けなかったパイプオルガン。



トラムで街をグルリと巡って、映画「かもめ食堂」の舞台となったレストランに出かける。




映画は見てないが「かもめ食堂」の舞台となったお店は「フィンランド伝統家庭料理カフェ」として営業中。
(お勧めされてるから、観なくちゃいけない)




サラダビュッフェとドリンクバーがついた、ニシン?の塩焼き9ユーロ。
映画舞台となったせいなのか、テーブルに醤油がり、醤油味の焼き魚が食べられる。
自家製の微アルコールビール(ホップが入ってないので、甘めの炭酸飲料)も美味!














昼食後は「デザイン博物館」「建築博物館」をハシゴ。






デザイン博物館では「マンガ」をテーマに展示中






隣の建築博物館













60年代末に夢見た未来住宅っぽい。








繁華街にでて・・・


本屋さんの2Fでは アアルトのカフェが賑わっている。



またまた日本のマンガをチェック。
ビクトリア朝時代の英国メイドの物語が日本経由でフィンランドに辿り着く不思議


ショッピングセンターにはスシ・レストラン





玉子は クナンムナというのだな(^−^)





そして、フィンランドで一番メジャーなお菓子メーカー「Fezer」に向かう。


店内はお菓子が一杯!
















軽食というには豪華な品々





ショコラムースと「サルミサッキ風味ムース」のケーキで一休み。


レジのお姉さんは・・・


横顔も美人



奥のオープンキッチンでは「セレブタレントがお菓子作りを習う」というテレビの収録中


収録に立ち会ってるテレビスタッフ(ディレクターらしい)が色々と話しかけてくれる
「彼女たちは、女優とかじゃなくて、お金持ちということでの有名人なんだ」
「観てごらん、あの人たち、名前は一流だけど、腕は三流だよ」
こっちが利害のない外国人と見て言いたい放題。


お菓子の国を後にさらに散歩を続ける。

1つ9ユーロするらしいハンバーガー


本屋さんで 「ハリーポッター」の豪華本30ユーロやフィンランド語のコミックを購入。
ハリーポッターの表紙。
原作のハーミィはこんな風に「いけてないキャラ」なんですね。


こっちはもっと酷いーー



街場のスシショップ。こちらはかなりリーズナブル



またスーパーの食品コーナーに








タイタニックのプラモは塗料もセットになった親切バージョン。
船長はジェームス・キャメロン版の画像か?




ホテルに戻って荷物を置き、夕食にパスタ&サラダのカフェテリア風カジュアルレストランに行く。
入り口で渡されるカードを調理の人に渡し、注文した料理を記録してもらって後で清算という方式。

クリームパスタとブルーベリー紅茶のボトルで12ユーロ。味は可もなく不可もなく。



さて、レジにカードを出すと「OK!」とだけ言われる。なんと記録が入ってないのだった!
「えーっと、パスタと紅茶なので12ユーロだと思うんですが・・・」
「カードに記録が無いから、何も注文されてないのですよ」
「いえいえ、食べてますからー」
「・・・そのまま帰ってもいいのにー(^−^)」

いいのかそんなことで。

地下鉄を利用していないコトに気づいて、意味もなく地下鉄に乗ってみる。
遠く郊外にまで路線が延びている模様。




ヘルシンキが岩盤の街だと判るトンネルのデコボコさ


延々と深いエスカレータ


列車は真っ赤




かなり深いトコロを走っているようだ。不思議なことに改札のようなものがまったくない。
タダ乗り上等なのか??


ホテルに戻って、歩きつかれをサウナで癒して就寝。




続く