ビストロ オイスターハウス レシピ

 

おつまみ・前菜

お手軽揚げだし豆腐

材料:
木綿でも絹越しでも どっちでもいいですが、豆腐屋さんの豆腐を
用意します。スーパーの「充填豆腐」だと熱を加えると膨らんで
しまうのもありますので注意が必要です。
 

1.斜めに傾けたまな板に 豆腐を置きmその上に平たい皿を押しにして
    載せて、約30分。水切りをします。綺麗な布巾で包んでもより早く
    水切りができます。

2.豆腐を3〜4cm各に切り、かたくり粉をまぶします。
    ついで衣(私はちょっと水で延ばした卵だけ、場合によっては
    天ぷらとおなじ衣)を付け、160度の油でやんわり揚げます。
    大体5〜8分くらい。

3.つゆは 醤油1、みりん1、鰹出し8ぐらいのをかるく温めて
     用意し(市販の天つゆをかるく薄めても可)、揚げ立てに
    つけながら食べます。薬味はたっぷりの大根おろしとおろし生姜が
    私の好みです。
 
 

キッシュ(ポルチーニ茸とほうれん草)

 
材料 (直径16cmのタルトリング1個分)

・パータ フォンセの分
(直径16cmのが3枚はとれる分量ですが,少ないと作りにくいので)
 
        無塩バター      180g
        薄力粉          250g
        塩                  6g
        水                20cc
        全卵            一個(約60〜70g)

        溶き卵黄                  1個分(水10ccを加える)

・フィリングの分(これは直径16cm,高さ4cmタルトリングの分)

        ほうれん草              1〜2株分
        干しフンギポルチーニ    50〜100g(戻した状態で)
        牛乳                    200g
        薄力粉                    32g
        塩                          3g
        生クリーム              120g
        全卵                      1個分
        卵黄                    1/2個分
        バター                    40g
        パルメザンチーズ                  大さじ3から4

[パータフォンセをつくる]

        ・薄力粉,卵は分量をはかったら 匂いや湿気が
          移らないようにして 冷蔵庫で冷やしておきます.
          無塩バターも1cm各に切って,冷やしておきます。

        1.ボールにバターと薄力粉を入れ,バターを押しつぶすように
           粉とすりあわせて,ソボロ状にします。

        2.塩,水,卵を入れ,粉を崩して ムラ無く混ぜ込みます。
 
        3.ちょっと手にべたべたする程度にまとまったら,ラップに包んで
            2時間 冷蔵庫に寝かせます。

(この当たりで 干しフンギ ポルチーニを戻しはじめます)

        4.寝かせた生地を薄く延ばして,タルト型にかぶせ形をつくります。
            もし,生地が緩いようなら,ここで粉を追加して少し練っても
            かまいません(反則なんですが・・・)。
            このまま,30分冷蔵庫に寝かせます。
 
        5.タルトの底が盛り上がらないように,重し(*)を載せて
            180度のオーブンで15分焼きます。
 
            *: 重し石が無い時は 生米で代用します。またタルト生地に直接
               のせずにアルミホイルの上に載せて使います。

        6.重しを退けてさらに5分焼きます。

        7.タルトの内側に 溶き卵黄を刷毛で塗り,3分焼き,
            もう一度 卵黄を塗って,3分焼きます。
            こうしておくと タルト生地が湿気にくくなります。
 

[フィリングをつくる]

        1.干しフンギポルチーニはぬるま湯で30分以上戻し,
            水分を切って,食べやすい大きさにきっておきます。
           (戻し汁は美味しいお出汁になります。別の料理に使います)

        2.ほうれん草を塩水で「しゃっきり」と茹でます。
            これも冷水にとって色をとめ,食べやすい大きさに切ります。

        3.牛乳を沸騰直前まで温め,薄力粉,塩,生クリームをざっくりと
            混ぜ合わせます。

        4.卵に3を少しずつかき混ぜながら入れ,バターも入れたら
            漉し器で漉します。この直前までかなりダマダマになっていても
            あんまり心配いりません。

        5.ほうれん草,戻したフンギポルチーニを焼きあがったタルトにならべ
            パルメザンチーズと胡椒をまんべんなく振り掛けます。

        6.タルトに4を九分目ぐらいまで注ぎ,180度のオーブンで
            60分焼きます。途中かなり生地が立ち上がるので,上火で
            焦げるようなら,途中でもアルミホイルを載せて,焦げないように
            します。
 

ちょちょいの塩辛

塩でやる方法と、醤油でやるのとがありまして、今回は醤油でやりました。

       0.材料
                イカ            2はい
                醤油           ワタをヒタヒタにできるぐらい。
                酒              醤油の1/4〜1/3
                麹              大匙1〜2
                タカノツメ      2本ぐらい

        1.イカのワタを破らないように、身からゲソはずす。
            イカは水では洗わずに、汚れなどはペーパータオルで
            拭きましょう。

        2.ワタのそばのスミブクロを これまた破らないようにとり、
            ワタとゲソも切り離す。
                #スミブクロはイカスミ リゾットなどに、
                  ゲソはゲソ焼きにできます。

        3.密閉できる容器(タッパウェアなど)にワタを入れ、醤油+酒
            を注ぎ、輪切りにして種をとった鷹の爪を入れ 冷蔵庫で一晩

        4.イカの身の方は平らに開き、軟骨をとります。皮は付けたまま
            清潔なタオル、あるいは厚めのペーパータオルで包み、
            ロール状に丸めて冷蔵庫に一晩。
            ピチットシートを使ってもOK!
            イカの半身ぐらいは 刺身で先に食べる方がワタと身の分量バランス
            からはお勧め。

        5.ほどよく水分を飛ばした身の皮をひき、ワタを付けている容器に
            入れます。このとき容器が小さいようでしたら、入れ替えます。
            これでもう一晩

        6.身を短冊に切り、醤油から取り出したワタをほぐしてまぶし混ぜ
            麹を入れます。これでさらに一晩。

二日目から食べられます。 清潔な箸で毎日かきまぜて、冷蔵庫にいれておけば
一か月は持ちます。

 
 

   

タコの南欧風

お手軽・簡単、ワインの類いによくあいます。

材料:たこの足(茹でたもの)  1本
      トマト     1〜2個
      にんにく    1〜2片
      オイル(オリーブオイルが良い) 大さじ 2ぐらい?
      パセリ 微塵切り                   適量
      塩・胡椒    適量

1.にんにくは微塵きり、トマトは皮と種をとり、
    たこと1.5cmのサイコロ切りにする。
 
2.フライパンにニンニク・オイルをいれ弱火で温め、
    香りを移す。ニンニクがこんがり色づいたら

3.タコ・トマトを入れ 温める程度に火を通す。

4.塩・胡椒・パセリを振り、好みでチリペッパーをふる
 
 
 

チーズパフ

作り置きしておいて、熱々を食べませう。

材料: サンドウィッチ用(12枚切り)食パン 半斤
 チェダーチーズ    100g
 無塩バター    100g

1.チーズと無塩バターを細かく刻み、室温にまで緩める。

2.緩めた1をミキサーやしゃもじ、泡立てでよくこね、
    クリーム状にする。

3.食パンの耳を落とし、3枚一組で間に2のクリームを塗る。
    (好みで しその葉を入れたりしても良い)
    これを冷凍庫で30分ほど、なじませる。

4.クリームのサンドイッチになったパンを一口大になるよう
    9等分し、上面、側面にもクリームをぬり、一個ずつラップ
    でくるんで 冷凍庫へ

5.食べる時には 200度のオーブンで8分、又はオーブントースタ
    で10分(上火が強すぎるようなら 最初5分はアルミフォイルを
    かぶせます)
 
 
 

焼き野菜のマリネ

パプリカやイエローピーマンで彩りよく

材料:ピーマン    1個
      赤や黄色のピーマン  各1〜2個
     (白ネギ)    1本
      オリーブオイル   大さじ3
      ワインビネガー   大さじ3
      (あれば バルサミコ酢)
      塩・胡椒    適量

1.ピーマンは2つ割にして種、ヘタを取り除く
    白ネギは4cmぐらいの長さに

2.野菜を焼き網でちょっと焦げ目がつくくらいこんがり
    焼きます。

3.焼けたピーマンは焦げた皮をとって、1〜2cm幅で
    短冊に、ネギは二つ割に

4.野菜にオリーブオイル・ビネガーをふりかけ、塩・胡椒
    をふり、冷蔵庫で2時間ほど 冷やす。
 
 

じゃが芋と蒸し鳥の梅肉和え

さっぱり しゃくしゃくとお芋をたべませう

材料: じゃがいも(メークイン)  1〜2個
 鳥肉(胸か笹身)   200gぐらい
 梅干し     1〜2個
 酒     大さじ2〜3
 醤油     大さじ1

1.じゃがいもは皮を剥き、マッチ棒くらいのせん切りにし
    水に晒す。

2.じゃがいもを 沸騰したお湯にくぐらせ、歯ごたえが残る
    ぐらいで冷水にとり、しゃくしゃくしたジャガイモに

3.鳥肉は塩・胡椒をして茹でるか、酒を振って蒸し
    火を通して冷ます。

4.冷ました鳥肉を身を細かくほぐす。

5.鳥肉とじゃがいもを合わせ、煮きった酒・醤油に微塵きりにした
    梅肉を混ぜた合わせ地であえる。
 
 

厚揚げのネギ射込み

材料: 厚揚げ(三角のやつ)   4つぐらい
 白ネギ     1本分
 かつおぶし削り    5gパック4つ
 生姜     1片
 醤油     適量

1.厚揚げを沸騰したお湯にくぐらせ、油抜きをする。

2.白ネギは白髪に切っておく

3.厚揚げに包丁で切れ込みを入れ、白ネギ、かつおぶしを
    詰め、口を爪楊枝で止める。

4.焼き網でこんがりと厚揚げを焼く。

5.おろし生姜と醤油をざざっとまわしかけて 出します。
 
 
 

さきいかのピリカラ和え

材料: さきいか    50g
 ザーサイ    20〜50g
 もやし     半袋
 ごま油     適量

1.もやしはヒゲと種をとり、さっと茹でる

2.さきいかをもやしにあわせた 長さ・太さにあわせて切る。

3.ザーサイも もやし風にせん切りにする。

4.ザーサイ、さきいか、もやしを合わせ ごま油少々でつなぐ
 
 
 

鰹の和風サラダ

材料: 鰹(たたきでもOK)   半身
 レタス     1/4個
 白ネギ     1/2本
 大根     1/3本
 玉ねぎ     1/2個
 生姜     適量
 一味唐辛子    適量

1.和風ドレッシング、あるいは「ぽん酢醤油とごま油 同量」
   「醤油+煮きり酒+ごま油+酢」を「7:10:5:5」で
    まぜてドレッシングとする。
    これにおろし生姜少々、一味唐辛子少々をいれる。

2.大根をすりおろし、水分を絞ってから ドレッシングにあわせる

3.カツオは2cmぐらいの一口大のサイコロにきり、2で和える。

4.レタスはちぎり、千切り白ネギと スライスした玉ねぎは
    水に30分以上さらして、水を切ってサラダボールへ

5.野菜にドレッシングをからめ、かつおを乗せる
 
 
 

ちょちょいの塩辛

塩でやる方法と、醤油でやるのとがありまして、今回は醤油でやりました。

       0.材料
                イカ            2はい
                醤油           ワタをヒタヒタにできるぐらい。
                酒              醤油の1/4〜1/3
                麹              大匙1〜2
                タカノツメ      2本ぐらい

        1.イカのワタを破らないように、身からゲソはずす。
            イカは水では洗わずに、汚れなどはペーパータオルで
            拭きましょう。

        2.ワタのそばのスミブクロを これまた破らないようにとり、
            ワタとゲソも切り離す。
                #スミブクロはイカスミ リゾットなどに、
                  ゲソはゲソ焼きにできます。

        3.密閉できる容器(タッパウェアなど)にワタを入れ、醤油+酒
            を注ぎ、輪切りにして種をとった鷹の爪を入れ 冷蔵庫で一晩

        4.イカの身の方は平らに開き、軟骨をとります。皮は付けたまま
            清潔なタオル、あるいは厚めのペーパータオルで包み、
            ロール状に丸めて冷蔵庫に一晩。
            ピチットシートを使ってもOK!
            イカの半身ぐらいは 刺身で先に食べる方がワタと身の分量バランス
            からはお勧め。

        5.ほどよく水分を飛ばした身の皮をひき、ワタを付けている容器に
            入れます。このとき容器が小さいようでしたら、入れ替えます。
            これでもう一晩

        6.身を短冊に切り、醤油から取り出したワタをほぐしてまぶし混ぜ
            麹を入れます。これでさらに一晩。

二日目から食べられます。 清潔な箸で毎日かきまぜて、冷蔵庫にいれておけば
一か月は持ちます。