2024/01 モナリザ 丸の内店 ディナー
モナリザ 丸の内店でディナーしてきました。
恵比寿の本店も含めて、モナリザさんはしばらくご無沙汰していて10年くらいぶりの訪問となりました。
ポジショニングの様子
食前酒: 季節のフルーツのシャンパンカクテル
今は苺でした。
アミューズ:
奥の器は 春菊のムース、手前右はホロホロ鳥のリエットを揚げたもの、手前左はリエットのフィンガーフード
ほろ苦い春菊の味わいが早春を感じさせます。
左:海藻入りの塩味のパン、右:シンプルなバゲット生地のパン
どちらも美味しいのでメインが来るまで我慢するのが大変。
前菜1:北海道白子のカリカリ焼き 旨味の詰まったカブのソース お芋のパンケーキとご一緒に
クリスプな薄焼きのパルミジャーノに鱈白子をカリカリに焼いて、ジャガイモのパンケーキに蕪+魚のジュのソース
冬に白子というのは フレンチの定番になりつつあるようです。
前菜2:筑波原木 椎茸と牛テールのクレピネット包み焼き、マッシュルームソース
肉厚の椎茸に牛テールの煮込みを解して詰めて、網脂で包んでこんがりと焼き上げた一品。
擂りたてのカンボジア産の胡椒の爽やかな香りで食べます。当然 美味しい
グラスで白ワインを少し
魚料理:五島列島のマトダイのカダイフ巻き / さっぱりトマトブールブランソースと共に
サクサクとクリスプなカダイフとふんわりと焼きあがったマトダイのコントラストが美味しい。
お肉料理用に 赤ワインをグラスで
肉料理: 特製エピスとケシの実をまとったかすみ鴨胸肉/冬の根菜類のコンポジション香草風味 に トリュフを追加
ロゼに焼きあがったかすみ鴨とトリュフを散らしてソースペリグー状態のソースがマッチした逸品です。
チーズ盛り合わせは 特製のお重に入ってきました。
ブルー、白カビ、ハード2種、はちみつを載せたクリームチーズの5種でした。
デザート: 柑橘の温かいクレープ包み、栗のアイス、パイ添え
クレープシュゼットのアルコールを使わないいわば簡易版。
ハーブティー
プチフール
美味しゅうございました。
丸の内店は 東京駅すぐの丸の内ビル最上階にあります。