2017冬 東京ゴウジャス ディナー

今年は久しぶりに予約のとれた「ロオジエ」に出かけてみました。
お店の前のクリスマスツリー










1Fエントランスを入ると明るい吹き抜け空間。
ダイニングは地下にあります。








ポジショニングプレート 



食前酒に ラ・フランスジュースベースにシャンパンを入れたカクテル




 

アミューズ 1
手前の黄色いのから、半時計周りに・・・
  - トウモロコシのチップにアボカドムース、
  - 竹炭にタルトにホタテムースの上にイクラ
  - 赤く色づけて焼いた栗粉ビスキュイにカボチャムース
  - ライ麦パンのクネルにムース+トリュフ

 どれもこれも美味しいです




パンは バゲット、玉ねぎ入りパン、マロングラッセのパン、ユズとマッチャのパン、ミルクパンの5種からチョイス
 玉ねぎパンとマロングラッセパンをチョイス。
 美味しい! しかし これをパクパク食べると料理が食べられなくなるという罠!!



アミューズ2: 山栗のスープ、カルダモンのエスプーマ、トリュフ散らし
  秋の味覚 山栗をこっくりしたポタージュにして、爽やかなカルダモンの香気とトリュフの香りが引き立てあいます。



前菜:A  北海道産 毛ガニと蕪のフィユ、ヘーゼルナッツオイルで香りをつけた”クーリィ・ヴェール”
            クルスタッセのジュとカリフラワーのムースリーヌ トピナンブールのジュレ、蕪のアイスクリーム ライム風味



前菜B:
 キャビア・オシェトラ そば粉のガレットと ポワローのクリーム
 八海山サーモンのミ・キュイとコンディマン ”ジュ・ド・コキヤージュ” シャンパーニュ風味のエミュルション

 キャビアの芳醇な旨みに負けないくらい”ジュ・ド・コキヤージュ” シャンパーニュ風味のエミュルションが美味しいのです



ここあたりでいただいてた 白ワイン2種







前菜2: コース違いなので1皿多い
 コンソメ ”ルージュ”  フォアグラのフラン  野菜と秋トリュフのペタル
 
 「あまりに手間なのでこの季節しか作らない」というコンソメを フォアグラの滑らかなフランと蕪やビーツ トリュフでいただきます。
 皿に美しく描かれてたビーツビュレの模様が注がれたコンソメを赤く染めるという演出もナイス!








魚料理:オマールエビの料理だったのをムリいって代えてもらいました。
 甘鯛のうろこ焼き、魚のジュとトリュフソースを添えて



魚料理: エビが大丈夫な組はこちら
   “海苔巻き”のように見立てた金目鯛のヴァプール トリュフ入りムース・ド・ポワソン
    セロリラブのジュリエンヌとフレッシュハーブ «ブイヨン・オマール/ブイヨン・ブッフ»のエミュルション




お隣のテーブルでの とても美味しいそうな シャンパンの話題に影響されて、
肉料理の前に お勧めのシャンパンを少しだけいただく 。
2002年のヴィンテージなので、熟成して林檎のようになった香気ともども シードルのように柔らかい美味しさでした。



肉料理からは こちらのカリフォルニアワイン




メイン: 特別に白トリュフコースのメニューのと代えていただきました。
  ゆっくりと火入れした“天城軍鶏”の胸肉のエギュイエット
   もも肉とフォワグラのバロティーヌ ソースシュプレーム
   目の前でスライスする白トリュフと共に


メニュー名とおり、白トリュフをどんどんスライスしていきます。








皿の上には美味しさしかありません。




チーズワゴン:
 青かび      : ロックフォール、フルムダンベール
 ウオッシュ  : エポワス、モンドール、マンステール
 シェーブル : クロタン、 プリニー・サン・ピエール(だったか?)  ヴァランセ、 サント・モール
 などなど



欲張る人はこんなにチョイス。
さすがの熟成具合でした



アヴァン・デセール
 ショコラ・ブランのグラッセ、ピスタチオムース、フランボワーズ



プチフール: 左から
  赤い果実のジュレを乗せたタルト、ヘーゼルナッツマカロン、チョコラタルト、青りんごジュレのボンボン風





デザート:
  レモンのグラッセ 、柑橘類のパルフェ


デザート:
マロンクリームをまとったメレンゲ






フリヤンディーズのワゴン



ショコラとか パート・ド・フリュイとかをチョイス


これに ダージリンの今年のセカンドフラッシュ(って 入手できてるんだ!!@_@;)でした。

大変おいしゅうございました!(^-^)