1/1000  特務砲艦 サンク・エトワール




[実艦解説]
第46航空団を有する空母アドミラル・ノギの随伴艦の一つ。
320m級の三胴型の艦体を持ち、各種兵装の運用試験や特殊兵装の実戦運用を行う特務艦と呼ばれる艦種である。艤装違いの系列艦として「Sayu-Ringo・マジョリティ」「PF・スール」など5種が確認されているが作戦ごとに艤装変更が行われるため全容は不明である。

本艦の艤装は5つの補機UMユニットの環状配置と長大な砲身のシルエットが特徴である。
これらのUMユニットは800mにもなる巨大な主砲[Hi-Mega タウ・ニュートリノ(ヒメタン) ビーム砲]を安定運用するためだけに設計されている。
長大な砲身の主砲一基のみという武装から、旧世紀の列車砲にちなんだ「グスタフ」と命名されるはずであったが、乗員たちの希望により5つのUMユニットにちなんだサンク・エトワールとなった。






補機UMユニットはそれぞれ「Kanapero」「Ranze」「Keycha」「Himeka」「Holy」と呼ばれている。




[模型解説]
1/144 HGUCデンドロビウムの砲体が余ってたので、久々にジャンクパーツを集めて宇宙戦艦にするという「冷蔵庫の残りモノで一品つくりました」的アイテム。バンダイのキットが11個も使われてますから、それなりに贅沢な模型となっています。







主艦体と砲体とは補機UMユニットを介して接続されている。



















 




主艦体には1つの主機エンジンと計8つの増装機関を置き、各兵装への動力供給を可能としている。


















同スケールのM-ノーチラス との 対比
砲身長がM-ノーチラスとほぼ同じということが判る。







1/1000艦 3種との比較