２０２２年０７月渋谷ヒカリエ EVA CROSSING EXPO

エヴァ関連の色んな商品アイテムを集めた展覧会が開催されています。

最初のTV放映当時はDVDの勃興期でアニメや映画コンテンツはVHSビデオテープかレーザーディスクで供給されていました。
レーザーディスクはたいてい初回生産のみで再販はほぼ無かったので、アニメマニアはレーザーディスク再生デッキを買うよりも円盤購入を優先させていたものです。

年末のクリスマスの時期に発売されたフィギュア付のマンガ単行本。
劇中はズーっと夏という設定だったのでこういう衣装での登場はありません。

ガイナックス系戦艦が勢ぞろい

VERTEXからフィギュア付き塗装済完成品として発売されてた 1/6 エントリープラグインテリア
全長80cmくらいある大型アイテムで4万円くらいしたはず。

後にフィギュア無しでの未塗装ガレージキットとして格安で販売されたのを製作したことがあります。
http://www.tierra.ne.jp/~ryuk/MODELS/Entry_Plag/index.html

簡易金型でリリースするＬＭシリーズではエヴァやガンダムのボールが発売されてました。
再販されることはないと思われるのでコレクターアイテムとして貴重になっていくのかも。

こういう太明朝な書体でミッチリと文章を詰めるデザインはもはや「エヴァ風デザイン」と呼べるくらい浸透してます。

今はガンダムシリーズのブランドラインナップとなっている「PG PERFECT GRADE」の第一弾はエヴァ初号機だったのでした。
これは Ver1.0 とされていて「今後バージョンアップされた形態でのリリースも視野に入れている」と言われてましたが、Ver X.XX でのアップグレードはHGシリーズで展開されています。

手前に並んでいる「日本刀」は本編には登場していないのですが人気があったので武装として採用されたようです。

マゴロク・ターミネータソードという名称のコレを人が振り回せるサイズで造ってたりします。

人気コンテンツなので大型＆高額なアイテムも沢山リリースされています。

2m超えの立像

エヴァレーシングチームもあります

パチンコ関連でこんなことになってたんですね。

こんな派手な筐体もでてたようです

この西瓜饅頭はちゃんとスイカ風味がしてそして和菓子として美味しいという、この手の食べ物アイテムとしては珍しくよいデキでした。

紅白歌合戦で登場した１／１エントリープラグ

ねぶた？ねぷた？祭のエヴァ

「水曜どうでしょう」ともコラボしてた

汐留だったかの夏休みイベントに登場したエアで膨らむ綾波のスライダー
この企画が通って実現できたのがスゴいです。

中国で作られたロンギヌスの槍まで含めると20mくらいになるというエヴァ。
ギネスの「エヴァ型立体物で最大」という記録を持つらしい。

光岡自動車のオロチのエヴァスペシャルカラー版
色がこれだけ使われててもちゃんとまとまってるデザインがスゴいです。

ダマスカス鋼の年輪のような層が見えます

関西圏ではメジャーだった「稲垣早希のブログ旅」シリーズ。
近畿縦断から始まってついにはオーストリアからポルトガルを目指すヨーロッパ横断まで広がったのでした。
コロナ禍＆ウクライナ侵略の今から見ると平和な時代をしみじみ感じさせます。

作画参考用の3D出力品。
このキットをどこか出してくれないものか・・・

エヴァ初号機のガレキを商業ベースで最初に出したのは TECTってトコだった気がする。

１/8 綾波レイのガレージキット

これも当時がんばって作ったのでした。

このジャケットの画像は

実際に立体物を撮影したものだったそうです。

エヴァコラボのPC
ちなみに「シン・エヴァ」の劇中で世界を救う演算で活躍したのは Panasonic の TOUGHBOOK CF-19 です。

エヴァファンの男子の部屋の再現・・・
キットもガレキもパテも塗料もないなんて考証が甘い！！（そんなヤツは絶滅した模様）

エヴァファンの女子の部屋
こっちもプラグスーツや制服のコスプレ衣装がないあたり考証が甘いですね（こらこら）

エヴァのパチンコでの人気がガテン系の人たちにも浸透してて、電動工具などでのエヴァコラボが売れてるそうな。

カフェの物販はこの2種。
鰻を食べた直後だったのでスルー

オシマイ