箱根散歩

今年も夏休みがズレたので、上京するイベントのついでに箱根界隈をブラブラしてきました。


深夜12時を過ぎて閑散とする JR大阪駅



今回は寝台特急「サンライズ瀬戸」での上京を試してみたのでした。
翌日の朝から行動できるというメリットを見込んでのチャレンジでしたが、午前0時34分発というのは時間つぶしが厄介というデメリットもあり。



西明石方面の最終列車。平日の夜でもわりと沢山の人が乗り込んでいきます。



寝台特急がやってきました。



2階建車両の「ソロ」個室でチケットをとりました。



個室といいつつ、カプセルホテルのカプセルくらいのスペース。
予想より小さくてちょっとビックリ。見ての通りパジャマ代わりの浴衣が用意されています。



廊下の左右に2階建てでカプセル個室が並んでいます。
あの扉の先にはちょっとしたラウンジと車掌さんからチケットを買って使えるシャワールームがあります。



線路からの振動はそれほど気にはならないものの、コマメな減速・加速のたびの連結器からの衝撃音が気になって熟睡はできず。

翌日5時半に熱海に到着。



東海道線を乗り換えて、小田原へ







さらに箱根湯本駅へ



箱根湯本から姥子まではバスでホテルへ移動







今回のお宿はこちら「ホテル グリーンプラザ 箱根」



ロビーはこんな感じ






このホテルのこの日のシフトでは、女性スタッフがむやみに美人揃いでビックリ。


荷物を預けて、ロープウェイの「姥子」駅へ







「姥子」からロープウェイを西側に向かうと、この芦ノ湖の湖畔に着きます。
今回は東側の大涌谷へ



うっすらと富士山が見えた!
・・・結局、富士山が見えたのはこの時だけでした。


 
大涌谷は通り過ぎます。






ケーブルカーも乗り継いで麓の強羅に下ります







強羅からバスで「小涌園 ユネッサン」に。
ここは水着で楽しむエリアがメインの温泉施設。
しかし、屋内施設の大半が改装工事中というのに、入場料はそのまま! というのはいかがなものかと。
また普通の温泉エリアには別料金で入れるんですが、正直、水着エリアだけで楽しんでしまえばOKでわざわざ入る理由はありませんでした。







「箱根」にちなんだ「はこにゃん」というゆるきゃららしい



一通り温泉を楽しんでから、宮ノ下へ移動
有名な富士屋ホテルに







メインダイニングと間違って入った グリルのほうのメニュー







ハンバーグとカニクリームコロッケで4000円なりランチをオーダー



コンソメスープ:
老舗らしい 本格スープ! 美味!!!



パンは2種類



ハンバーグとカニクリームコロッケ



蟹肉がこれでもか! というぐらいに詰まってて「カニ(とクリームがつなぎにちょっと入った)コロッケ」レベル



食後のコーヒーをまったりといただいた後は



館内を撮影







富士屋ホテルのロビー







ロビーの立体地図







暖炉があったりもします







外部もパチパチ



























和洋折衷様式ですね











宮ノ下をウロウロしてて写真館のショーウィンドウで



















宮ノ下のローソンは第三新東京仕様



登山電車で彫刻の森美術館へ







山の斜面を利用していろんな彫刻が野外展示されています。
























 

















 








デュワ!!!







「柱の男」の仲間(違います!)



























これは上部の金属棒がグルグルと回転しています。



























この構造物の中は・・・



カラフルなネットの中で子供が遊べるようになってました



 












花もちょっと咲いてました




 
ピカソ館は撮影不可



外はこんな感じ



































高低差のある斜面を巡るので脚がガクガクに。







ここもまた「聖地巡礼」の地なのでした。












続きますよ